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代表挨拶

建物がある限り、我々の存在意義は続きます。

大和興産は1958(昭和33)年に松下電器産業株式会社(現Panasonic株式会社)の創業者である松下幸之助氏から直々に「大和の国の産業を大きく興せ」と命名いただき、乾電池事業部の工作所の設立から出発しました。
以来、60年以上にわたり、日本のものづくり産業を支える大規模な工場棟を始め、オフィスビル、学校や福祉施設などの建物からマンション、個人宅まで、様々な形で街の経済と暮らしを守る建物をつくり、維持管理を行う総合建設業を続けております。今では関西のみならず、九州など遠方からも「大和興産を」とお声かけいただくようになりました。
昭和、平成と大規模な不況の時代もございましたが、お蔭様で大和興産は、これまですべてお客様からのご紹介で事業をつないでまいりました。これもひたすら「建物はつくった後が肝心」と、建物のライフサイクルを意識しつつ、実際に建物を使うお客様の視点に立ってきたからこそ認めていただけているものと、心より感謝申し上げます。

大和興産は、少数精鋭、建物のエキスパート集団です。常に現場の肌感覚を大切にし、お客様のみならず、協力業者の一人ひとりと繋がり、技術と信頼を築き上げていることを誇りに思います。
現代は様々な要素で経済の浮き沈みが激しく、先の見えない世の中になっています。しかし、どんな時でも暮らしは日々続きます。日本の社会も、様相を大きく変えながらも、必ず光の当たる道ができるでしょう。どんな時でも、建物は必ずそこにあります。そして人が活動する建物がある限り、建物のライフサイクルを見守る大和興産の存在意義は続きます。
是非、建物をつくりあげたその先の楽しさとやりがいを一緒に味わっていただければと思います。
興味と勇気を持ちさえすれば、大和興産にあなたのやりたいこと、そしてやれることが必ず見つかります。